コースの概要
多彩なジャンルに対応する「マルチなダンサー」になる
華やかで躍動的なダンスパフォーマンスは、コンサート、ミュージカル、セレモニー、イベントなど様々なシーンを彩る重要な表現手段となりました。それとともに、ダンサーの仕事も多様化しています。踊れて歌える、踊れて演技ができる、バレエもジャズもヒップホップもできる、そんなマルチなダンサーが求められています。本コースでは、様々なスタイルのダンスを学ぶとともに、アーティストとして必要なヴォーカルやアクティングのレッスンも同時に行います。新しい時代のミュージックシーンを創り上げるダンサーを輩出することを最大の目的としたコースです。
身につく能力
- 異なるジャンルのダンスを融合・創造する力
- 自分の個性を見極め、発展させる力
- スキルをパフォーマンスとして発信する力
授業とカリキュラム
- 1年次
- まずはストレッチで柔軟性を高め、けがを防ぐとともに、ダンサーとしての体づくりを行います。様々なダンスの基礎として必要不可欠なバレエをはじめ、ジャズ、ストリート、タップなどの基礎を学び、身につけます。
- 2年次
- 体づくりの反復練習を行い、基礎力をより高めながら、各ジャンルのスキルアップを目指します。また、音楽と殺陣の授業を通して表現力を養いながら、多様化する舞台や仕事に対応する力を身につけます。
- 3年次
- 体づくりと基礎力の向上を継続しつつ、コンテンポラリーダンスを学び、体の使い方、表現の幅を広げていきます。また、日本舞踊の授業で日本の伝統文化に触れ所作を身に付けます。
- 4年次
- これまでの学びで習得したスキルを発揮してクオリティーを高めながら、自身の個性を生かした作品づくりに取り組みます。
主な進路実績
目指せる主な職種・職業
ダンサー/アクター/パフォーマー/テーマパークダンサー/タレント/振付師/ダンスインストラクター/音楽プロダクションスタッフ/ステージプランナー など
卒業後の主な進路
合同会社ユー・エス・ジェイ/セイハネットワーク株式会社 など