「子ども」って何?
子どもについて総合的に学ぶ『子ども・ファンデーション』
人間の生涯にわたる心身の成長・変化のことを「発達」といいます。子どもに関わる職業に就く場合、子どもの年齢に応じた発達段階とその特徴について詳しく知っておくことは大変重要です。
教育学部では、1年次に基礎教育として学科共通カリキュラム「子ども・ファンデーション」を導入しています。このファンデーションを通して、まずは乳児期から青年期までの子どもに関する幅広い知識と教育・保育の技能を総合的に身につけ、子ども全般への理解を深めます。
また、隣接する附属幼稚園や近隣の小・中学校とも連携した学びを実施。幼稚園・保育所から小学校、中学校までの接続も視野に入れて、より高度な教育実践力を育成します。
特徴的な学び
将来目指す職業やイメージを明確にし、なりたい自分を実現する4年間
1年次の「子ども・ファンデーション」では、2年次から選択する7つのコースの基礎を一通り学びます。
すべての専門分野に実際に触れて、体験した上で、進みたいコースを選ぶことが可能です。自分の興味や適性をふまえて、目指す進路や職業を具体的にイメージする、そんな仕組みが教育学部には整っています。