2023年2月17日(金)〜2月26日(日)の間、本学西キャンパスで名古屋芸術大学卒業・修了制作展を開催しました。
新型コロナウイルス感染症拡大による非常事態宣言下、さまざまな防疫対策や安全に作品を鑑賞していただくための工夫を施した結果、多くのご来場、アクセスをいただきました。
本特集では特に優秀だった作品をピックアップし、卒展運営のキーパーソンのコメントと共に、名古屋芸術大学卒業・修了制作展を振り返ります。
芸術学部長/デザイン領域 教授 萩原周
まずお伝えしたいことは、入場者数です。受付で把握している人数ですが、昨年は4700人ほど、今年は5782人と1000人ほどプラスとなりました。コロナの出口が見えてきたといいますか、少し規制が緩和され気持ちが軽くなってきたのかなと思うところもありますが、じつは入場者数はこの3年間、増え続けています。キャンパス開催になり5年目を迎えますが、周知が進んできたのではないかと思います。とりわけ北名古屋市をはじめ近隣地域の方がわりあい多くいらしています。気軽に足を運んでいただけることは、大学の地域への貢献としても非常に嬉しく思っています。
2022.12.4
2022.12.10・11
2023.2.1
2023.2.7
2023.2.24
2023.3.1
2023.3.9
2023.3.12
2023.3.26