2022年6月19日(日)、名古屋みなと蔦屋書店(名古屋市港区)1F イベントスペースでワークショップ「〈蔦kids大学×名古屋芸術大学〉おはなし会&ステンシルbookカバー作り」を共催しました。
当日は本学ボランティアグループ「みつば」による、絵本の読み聞かせとパネルシアター、歌をお楽しみいただいた後、お子様と一緒にステンシルブックカバーを作っていただきました。ベレー帽にベストを着けて、アーティスト気分で制作スタートです!
あまり手を汚さずに「指で描く自由な感覚」を楽しんでもらうためにスポンジにクリップを付けた道具をご用意。他にも塗りやすい型紙やトッピングする飾りなどを使いながら、それぞれオリジナリティー溢れるブックカバー制作に集中、オリジナルのしおりをラミネートで包めば完成です。
作った作品は100円分のチケットと交換、好きなお菓子と交換ができます。「遊びの中から《自分が作った作品を購入してもらえるという成功体験》と《お金の計算》を学んでいただけたのではないでしょうか」と名古屋みなと蔦屋書店の安藤さん。
楽しいひとときを全力でサポートしたボランティアグループ「みつば」。メンバーは全員、人間発達学部(2022年度入学生より教育学部)3年生で、市川佑奈さん、小林佑菜さん、小島彩菜さん、三橋黎子さん、山田恵利花さんの5人。
本学教育学部の鎌倉博教授は「2020年度より認定絵本士資格の取得ができるようになったことから、資格取得者に加えて仲間を集めて結成したメンバーです。絵本の読み聞かせの他、手遊びや歌あそび、パネルシアターなどの経験を積んで楽しい《おはなし会》を展開しています」と紹介しました。
子供達の歓声に通りかかった他のご家族が立ち止まり、飛び入りをお願いする。その度に幸せの輪が広がっていくような印象を受けました。
尚、同日ららぽーと名古屋みなとアクルスでは、交通安全ミニフェスで『安全祈願お守りワークショップ』を実施しました。