お知らせ

【教育学部】1年生「子ども学総論科目」の活動と小学校参観

ファンデーション科目「子ども学総論」は1年生必修科目であり、前半では入学前課題を活用したグループ交流を中心に、学生同士の人間関係づくりを重視してきました。
「子ども学総論」後半では、2年生に進級した際の7つのコースを選択したり、2年次の実習先を確保したりする必要があるため、「小学校教員志望系」または「幼保福祉系コース」の二者択一を判断できるような授業が組まれています。

教職経験のある教員からの講義を通じて、小学校参観に関する事項やマナーについて学んだ事を受けて、小学校参観してきました。
雨天でしたが、小学校側も親切に受け入れてくれ、私たちは自由に校内を参観することができました。
この参観では、単に1コマの授業を観察するのではなく、小学校の授業や休み時間の様子、学校の建物や掲示物など、さまざまな観点から「小学校」を見ることが目的でした。特に、学生たちはタブレット端末を使用した授業に興味津々でした。

こうした貴重な体験が可能なのは、教育学部の教員が地元の学校関係者との密接なつながりを築いてきたからです。
次の参観予定は、7月12日に附属クリエ幼稚園です。