お知らせ

名古屋芸術大学では、入学式の翌日から3日間、1年生たちは大学生活や科目履修等の説明が続きます。この新たな環境にまだ慣れていない彼らの表情は、緊張していることが伺えます。そこで歓迎の手を差し伸べるため、新しい4年生17人（ビブス着用）が、1月から準備を進めてきた楽しいゲームや活動を通じて、彼らを迎え入れました。これらの活動は、一年生が大学生活にスムーズに馴染むことを助けることを目的としています。
17人の4年生は、"かりびと競争"、"猛獣狩り"、"リーダーゲーム"、"お絵描き伝言ゲーム"、"逆再生伝言ゲーム"、"じゃんけんリレー"といった様々なゲームを進行させました。これらのゲームは、一部は全体で行われ、一部は後半に小グループに分かれて実施されました。特に後半の活動は、教員と一年生、そして一年生同士の親睦を深めることを目的としています。
ゲームの途中で設けられた"おやつタイム"では、参加者たちがリラックスして楽しく交流する姿が見られました。
活動の最後には、ある一年生が前に出て、「来年僕たちもこのような楽しい会で1年生を迎え入れられるように、実行委員になって頑張ります！」という意欲を示しました。これは、新入生歓迎活動がどれほどポジティブな影響を与えたかを示しています。
また、4年生たちは、オリエンテーションが終わった後も、科目登録に困っている一年生をサポートし、彼らの大学生活のスタートを支え続けています。このようにして、新4年生たちは、後輩たちにとって信頼できる先輩となっていました。