お知らせ

国際交流センターでは、3月8日（火）と3月15日（火）に、「留学生異文化体験交流」を開催しました

国際交流センターでは、3月8日（火）と3月15日（火）に、留学生と交流する「異文化体験交流事業」を開催しました。

企画は、日本人学生や留学生から募集した内容です。

1回目は「トヨタの車が生まれる愛知を巡ろう」ということで、「トヨタ博物館」と「トヨタ産業技術記念館」を訪問しました。たくさんのクラシックカーやそのポスターなどから、生活様式の変化やデザインの歴史などを感じ取り、みんなで「かっこいいー！」と興奮状態でした。トヨタ自動車の発展の歴史は留学生、日本人学生にとっても興味深い内容で、地域の魅力再発見の事業となりました。

2回目は「明治の世界にタイムトリップ＠博物館明治村」です。着物を着て写真を撮ったり、懐かしの駄菓子を購入したりと、みんなのお目当てはたくさんありました。謎解きゲームはレベル1から3まであり、グループに分かれて挑戦しましたが、なんと、どのグループも挫折…。それでも初めて会った留学生と日本人学生がグループで協力し合っている様子は、とても楽しそうでした。参加者の方からは「普段は関わることのない学部の方達と話すこともでき、明治村の散策も初めて見る建物などが楽しかったです。」、「留学生の友人と参加しましたが、文化の意見交流で似た部分と異なる部分が浮き上がる経験ができました。」とコメントをいただきました。

卒業・修了する留学生もいたので、どこも行けなかった2年間の最後に、日本のいい思い出ができたなら嬉しいです。