【教育学部】伝承あそびの継承者に
2022.07.20
子ども学科
日本で古くから親しまれてきている「伝承遊び」としてのコマとけん玉。
近年、玩具の進化と電子ゲームの普及で、この「伝承遊び」に接したことのある幼児・児童は減ってきています。
技を身に付け磨くことのできる遊びとして、保育や小学校生活科においても、普及できる教員・保育士であってほしいと願い、教科教育「生活」の授業で実習しています。
受講学生の中でも経験者は半分足らず、「最近やっていないから」と、苦戦している学生もいました。
しかし、授業者と、授業者から「指導者」認定された学生が、やり方をマンツーマンで教えていく中で、今年も「コマにひもを巻く・回す」「けん玉の大皿と中皿にのせる」を、ついに全員達成!(オンライン授業でできなかった2年間を除く)
過去5年間を引き継ぎ、「授業内で受講生全員達成!」の記録をさらに更新しました。