【教育学部】「幼児と環境」の授業で、木の実等を利用し工作活動を行いました。
2022.11.08
子ども学科
1年生科目「幼児と環境」では、講義や文献学習、実習を通して、幼児が様々なものと関わる体験(保育活動)で、いかに人間力を高めているかを学んでいます。
ある1コマの授業では屋外学習に出かけました。
実際に地域を利用した園外活動(散歩活動)を体験しながら、自然を再発見したり、保育者として交通等安全指導のポイントを学習したり、草笛吹きや生き物とりなどを体験しました。
そうして、目的地の神社の境内に着き、「工作活動に使える宝物探し」を行いました。
松ぼっくり、シイの実、キノコの他、セミの抜け殻や、生きたアマガエルを見つけた人たちもいました。
1週間後の授業では、木の実等でどのようなものが作れるかを調べ、工作活動する際には保育者はどのような準備をしておく必要があるのかを学び、「見せて幼児が作りたくなるものを作ろう」をテーマに工作活動しました。