【教育学部】フレーベルとモンテッソーリの玩具を体験
2024.06.17
子ども学科
名古屋芸術大学の授業「保育内容演習環境」では、乳幼児が様々な「もの」との関わりの中で成長することを実践的に学びます。今回、その授業の一環として、大学が所蔵する「フレーベルの恩物」と「モンテッソーリの教育玩具」を体験しました。
授業の前半では、フレーベルとモンテッソーリがこれらの玩具を生み出した背景や、生涯について学びました。また、それぞれの玩具が形状や色、大きさ、素材などにどのように工夫されているのか、これらを活用することでどのような知能や技能を高めることができるのかを学びました。
後半では、教育玩具が種類ごとにフロアテーブルに並べられ、6つのグループがリレー形式で全ての玩具を体験しました。学生たちは「すごいね」と感嘆しながら、それぞれの玩具の素晴らしさを実感していました。
「フレーベルの恩物」と「モンテッソーリの教育玩具」をこれだけ揃え、授業で活用できる環境が整っているのは、名古屋芸術大学教育学部の大きな魅力です。