朗読劇「ロミオとジュリエット」授業内発表会を開催!(声優アクティングコース)
2022.01.13
音楽領域
2022年1月12日(水)に、音楽領域声優アクティングコース3年生による、朗読劇の授業内発表が行われました。
劇の題材は、誰もが知るシェイクスピアの名作悲劇「ロミオとジュリエット」。
講師のまほろば遊先生(元宝塚歌劇団)による本格的な指導のもと、学生たちは昨年の10月から練習を重ね、晴れて発表を迎えました。
当日、最初は少し緊張が感じられつつも、次第に声や表情に熱と真剣みを帯びていき、時折それぞれの個性も垣間見せながら、学生たちは劇中に登場する数々の役を入れ替わりながら演じていきました。
世界には著名な文学作品が数多くありますが、ただそれらを読むだけでなく、実際に朗読や演技を通じてそこに書かれた世界を疑似体験することで、その作品への理解は各段に深まっていきます。
そして役や文脈、作品の背景を読み解き想像する力も鍛えられることで、自身の表現や演じる役の幅が広がるということを今回の授業を通して学びました。