教員紹介
野村 祐子(のむら ゆうこ)
所属
- 芸術学部 芸術学科 音楽領域 共通科目等担当
職位/役職
客員教授
略歴
箏曲作曲・演奏家の両親のもとで自然に箏を覚え、3歳で初舞台。
14歳より作曲を始める。
箏リサイタル(文化庁芸術祭参加)などの演奏活動、作曲、オーケストラとの共演、NHKFM放送、学校関係、各地講習会、滋賀県長栄座への指導など多岐にわたり名古屋を本拠地に全国的に活動。
正絃社「春の公演」、正絃社合奏団コンサートなどを開催。
2002年、野村正峰より二代家元を継承。
愛知県立芸術大学・名古屋芸術大学・金城学院大学非常勤講師、NHK名古屋文化センター箏曲講座講師、愛知芸術文化協会副理事長、現代邦楽作曲家連盟・関西邦楽作曲家協会会員、
正絃社合奏団主宰・正絃社二代家元
研究活動
【専門分野】
筝曲、三絃
【所属学会】
箏曲正絃社
【著 作】
わかりやすい邦楽の基礎~理論と実践~(マザーアース社)
【受 賞】
名古屋市民芸術祭賞、名古屋市芸術奨励、愛知県芸術選奨文化賞受賞
授業科目
音楽表現実技Ⅰ(和楽器)
総合音楽実技1(和楽器)
邦楽(歌唱)
邦楽(和楽器)
その他①
【企業の方へのメッセージ】
伝統文化は、豊かな心を育てる情操教育であり、日本古来の邦楽は細やかな感性を育て、人材育成に役立つ芸術文化です。
【企業との共同研究を希望するテーマ】
琴、三絃の音色の違いやしくみ、音の伝導、共鳴について
【講演可能なテーマ】
箏曲の古典と現代~表現の変遷
【受験生の方へのメッセージ】
日本の伝統文化に遺された知恵を学び、新しい令和の芸術を創ろう。