教員紹介
川添 和暁(かわぞえ かずあき)
所属
- 芸術学部 芸術学科 美術領域 共通科目等担当
職位/役職
非常勤講師
略歴
平成 9年 3月 名古屋大学大学院文学研究科 博士前期課程終了
平成21年 3月 南山大学大学院人間文化研究科人類学専攻 博士後期課程修了
博士(人類学)学位取得
平成10年 4月〜 愛知県埋蔵文化財センター勤務(現在 調査研究専門員)
【社会活動】
平成22年 4月 新修 豊田市史 執筆委員(~現在)
平成26年 4月 新編 西尾市史 執筆委員(~現在)
研究活動
【専門分野】
日本列島における先史時代史
【研究課題】
縄文時代・弥生時代における骨角器/石器の製作・使用と社会的意義についての研究
縄文時代・弥生時代における土器・土製品の製作基層の研究
縄文時代における地域社会と遺跡形成過程の研究
【所属学会】
平成15年12月 日本旧石器学会(〜現在)
平成16年 5月 日本考古学協会(~現在)
平成20年 4月 公益財団法人 古代学協会 縄文編集協力委員(令和3年4月から編集参与)
【研究業績】
「愛知県朝日遺跡出土の骨角製装身具類について」『物質文化』86.25〜38頁 物質文化研究会(2009年)
「福岡市西区桑原飛櫛貝塚出土貝輪について」『貝塚』68. 21〜27頁 物質文化研究会(2013年)
「縄文/弥生移行期の鹿角製儀器の二者—棒状鹿角製品と有鉤鹿角製品について—」『古代文化』65-4.22〜46頁 古代学協会(2014年)
「目を入れた岩偶―青森県三戸郡南部町鱒沢遺跡出土岩偶について―」『貝塚』70. 9~16頁 物質文化研究会(2014年)
「特集 弥生時代の骨角器研究」『月刊 考古学ジャーナル 710』(2018年)
【著 作】
『先史社会考古学 —骨角器・石器と遺跡形成から見た縄文時代晩期—』(2011年 六一書房)
『生活・生業』シリーズ縄文集落の多様性Ⅲ(共著 2012年 雄山閣)
『信仰・祭祀』シリーズ縄文集落の多様性Ⅳ(共著 2014年 雄山閣)
授業科目
考古学
考古学演習