教員紹介
加藤 一晃(かとう かずあき)
所属
- 芸術学部 芸術学科 音楽領域 共通科目等担当
- 芸術学部 芸術学科 美術領域 共通科目等担当
- 芸術学部 芸術学科 デザイン領域 共通科目等担当
- 教育学部 子ども学科 共通科目等担当
職位/役職
講師
略歴
〇学位
博士(教育学)
〇学歴
名古屋大学教育学部卒業
名古屋大学大学院教育発達科学研究科 博士課程前期課程修了
名古屋大学大学院教育発達科学研究科 博士後期課程 単位取得満期退学
〇職歴
愛知教育大学,中京大学,椙山女学園大学,岐阜市立看護専門学校 非常勤講師
日本学術振興会特別研究員(DC2)
研究活動
○専門分野
教育社会学,特別活動論
○研究課題
・運動部活動の拡大過程とその影響に関する研究
・戦後初期文化部活動の活動実態と縮小過程に関する研究
・子どもの関わり方からみた「学校」の変質に関する研究
・教員の労働環境,勤務時間管理の実証的研究
○所属学会
日本教育学会,日本教育社会学会,日本子ども社会学会,日本高校教育学会,日本特別活動学会,中部教育学会
○主な研究業績
<著書>
・[共著]内田良編,『部活動の社会学』(岩波書店,2021年)
・[共著]内田良ほか,『調査報告 学校の部活動と働き方改革』(岩波書店,2018年)
<論文>
・「小学生のスポーツ経験の拡大と中学・高校での継続:学校運動部と学校外のクラブを区別した検討」『子ども社会研究』第30号,2024年
・「生徒会活動を中心とした生徒の学校参加の系譜:教育方法、権利、学校改善」『名古屋芸術大学研究紀要』 第45巻,2024年
・「中学生・高校生における運動部活動の拡大過程:競技の違いと『見る』スポーツの発展に着目して」『子ども社会研究』第29号,2023年
・「中学生・高校生の運動部活動参加時間の変化:1996~2016年社会生活基本調査からの検討」『中部教育学会紀要』第22号,2022年
・「高校生の部活動参加の拡大と学習行動の変容:学校ランクと社会階層に注目した1990年・2006年調査の比較分析」『教育学研究』第89巻1号,2022年
・「高校文化部活動の縮小過程:必修クラブ導入に着目して」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 教育科学』第68巻1号,2021年
・「1980年代以降高校生の学習時間変容と「学校化」:学校内活動(授業・部活動)の拡大に注目して 」『子ども社会研究』第26号,2020年
・「1980年代以降の高等学校における教育課程編成の変容:授業時数に関する各種調査の再集計から」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 教育科学』第67巻1号,2020年
・「推薦・AO入試希望者における高大接続上の課題 : 学校外学習時間の規定要因分析から」『日本高校教育学会年報』第26号,2019年
・「部活動研究の成果と今後の展望 : 特別活動,スポーツの場,居場所」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 教育科学』第65巻1号,2018年
授業科目
社会と平和
教育制度論
教育課程論
特別活動論
介護等体験
教育原論
特別活動論
教職実践演習(中・高)
社会学