教員紹介
來住 尚彦(きし なおひこ)
所属
- 芸術学部 芸術学科 舞台芸術領域 共通科目等担当
職位/役職
教授/学長
略歴
早稲田大学理工学部卒業後、東京放送(現TBSホールディングス)入社。
ライブ空間「赤坂BLITZ」や複合エンタテインメント空間「赤坂サカス」の企画立案を行うほか、様々なコンサート、ワールドツアー公演のプロデュースも手がける。
2015年一般社団法人 アート東京を設立。
国内最大級の国際的アート見本市「アートフェア東京」のエグゼクティブ・プロデューサーを務め、日本のアートマーケットの発展、芸術文化の振興を目的とし、様々な事業を企画・制作。
新時代となる令和元年には、世界遺産である二条城(京都)で国際的なアートフェア「artKYOTO」を初開催し、2020年は京都国立博物館にて開催。
内閣府をはじめ、省庁、自治体、各国大使館と連携し、芸術文化、及び、国際交流の場を創出。
また、国内初となる「日本のアート産業に関する市場調査」を開始。
さらに、京都大学、東京藝術大学を含む教育機関で講演活動を行うだけでなく、自民党文化立国調査会では講師として登壇するほか、国際バカロレア教育指導に基づく幼稚園・小学校の理事を務め、グローバル人材育成活動も行う。
授業科目
エンターテインメントコンテンツ論
アートマーケティング
その他①
2024年12月20日(木)iTunesにて楽曲「Hearts」リリース。
人々が全く異なる思いや状況を抱えて入場し、演出や音楽を通して徐々に感動を共有しながら会場を後にしていく――そうした“心の共鳴”の瞬間に着想を得て生まれた一曲です。当初は2003年に制作された原曲が、20年以上の時を経て今回リアレンジ。自ら作詞・ヴォーカルを務めるほか、コンポーザーYUKIYOSHI氏をはじめとする才能豊かなメンバーが集結。各自が持つ個性や音楽的な背景が織り込まれ、当時では想像し得なかった新たな音世界が形成されました。その結果、さまざまな心が響き合い、結び合うことで生まれ変わった作品として、多くの方々の記憶と感情に呼応するような新たな魅力を備えています。