教員紹介
宮田 徹也(みやた てつや)
所属
- 芸術学部 芸術学科 美術領域 共通科目等担当
職位/役職
非常勤講師
略歴
1970年、横浜生まれ。
2000年、和光大学人文学部芸術学科卒業。
2003年、横浜国立大学大学院教育学研究科芸術系教育専攻修士課程修了。
学位、教育学。
2003-2004年、東京文化財研究所臨時研究員(日本美術年鑑編纂)。
2003-2005年、川崎市市民ミュージアム学芸課臨時職員(美術部)。
2005-2007年、横浜市芸術文化振興財団ZAIMスタッフ(管理/批評/企画)。
2007-2017年、横浜デザイン学院非常勤講師(美術・デザイン史)。
2017年-、嵯峨美術大学客員教授(卒業・修了講評)。
2018-2019年、長岡造形大学非常勤講師(社会とアート)。
2018年-、芸術工芸高等専修学校非常勤講師(美術史)。
2019年-、日本大学芸術学部非常勤講師(社会とアート)。
2022年-、創形美術学校非常勤講師(美術史)。
2022年、東京芸術大学大学院審査委員。
2023年-、日本大学経済学部非常勤講師(美術史)。
●発表
「追悼!北山研二」「アルトー館カンファレンス vol.7」アルトー館、2023年3月12日
「ディスカッション 日常・非日常—そして表現」「OPEN World Exhibition 2023」豊洲シビックセンター 1Fギャラリー、2023年4月30日
●掲載
伊藤直樹「気鋭の感性」「福井新聞」2023年2月3日
「トーク写真のみ掲載,p13,18,34.」「熊川宿若狭美術館活動報告5」熊川宿若狭美術館、2023年3月27日
●書籍、雑誌、カタログ、パンフレット、リーフレット、フライヤ、web
「私とK's Galleryの関係」『K's Galleryに集う作家たち展』、K's Gallery、2023年1月、カタログ
「若狭町で1997年生まれ…」ふくいアートアタック「江戸雄飛」展、ギャラリー暁、2023年1月、DM
「福井市で1978年に…」ふくいアートアタック「西井武徳」展、ギャラリー暁、2023年1月、DM
「我々は、「いま、ここ」で、受け止める。」『TODAY-唐津 日韓美術交流』展、永珍鉄鋼美術館、2023年1月、カタログ
「思い遣ること」「夜を明かし日を暮らす 斎藤真起個展」石垣市民会館・展示ホール、2023年2月、フライヤ
「私と平和」「RING ART 活動記録集 2022 Vol.13」RING ART、2023年2月、パンフレット
「長崎を受信する」「RING ART 活動記録集 2022 Vol.13」RING ART、2023年2月、パンフレット
「今日こそを、私達は、生きている」(韓国・唐津市永津鉄鋼美術館オープン展展評)「美術運動」150、日本美術会、2023年3月、機関紙
「私は2019年頃に」「斎藤史門画集刊行記念 斉藤泉&史門展 ―天国と地獄に」銀座・枝香庵Flat、2023年3月、DM
「誰も史門を知らない」「斎藤史門画集刊行記念 斉藤泉&史門展 ―天国と地獄に」銀座・枝香庵Flat、2023年4月1日、カタログ
「斎藤史門年譜」「斎藤史門画集刊行記念 斉藤泉&史門展 ―天国と地獄に」銀座・枝香庵Flat、2023年4月1日、カタログ
「鼓動の波紋は、人類の発生に由来する。」「コロナ禍、3年目のRING ART 2022年」RING ART、2023年4月、パンフレット
「長崎を受信する」「コロナ禍、3年目のRING ART 2022年」RING ART、2023年4月、パンフレット
●パネリスト、トークゲスト、司会など
「ギャラリートーク」ふくいアートアタック「江戸雄飛」展「西井武徳」展、福井県、ギャラリー暁、2023年2月11日、パネラー
「ギャラリートーク」「カチュウ」P・A・M-Project.Art.Merge、嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学付属ギャラリー アートスペース嵯峨、2023年2月12日、ゲスト
「ギャラリートーク」「夜を明かし日を暮らす 斎藤真起個展」石垣市民会館・展示ホール、2023年3月18日、対談
「撮ることと描くこと 写真×絵画 交差する視点」「特別企画―横浜開港から始まる写真の足跡 横浜開港アンデパンダン展」2023年4月2日、井桜直美、猿渡紀代子と鼎談
「ギャラリートーク」「斎藤史門画集刊行記念 斉藤泉&史門展 ―天国と地獄に」銀座・枝香庵Flat、2023年4月9日、勝山滋、藤井匡と鼎談
●展覧会評
「相馬博展(武蔵野市吉祥寺美術館)」「赤旗」第25883号、2023年2月20日
「横尾龍彦展(北九州市立美術館)」「美術世界」2023年3月号
『Steps Gallery Criticism』(画廊公式HP及びフリーペーパーとして画廊設置)掲載(以下、「同連載」とし、会場は総てステップスギャラリー)
Vol.343 一色映理子展「古代の絵画」2023/01/9-21
Vol.344 On the Steps 2023「絵画の解放」01/25-02/04
Vol.345 霜田誠二展「祝祭という儀式」2023/02/06-11
Vol.346 「忘れない」「自己の形成」2023/02/15-25
Vol.347 加藤慶子展「普遍等無い」2023/03/01-11
Vol.348 T SHIYI & T SHIMODA 愛撫 2023/03/13-18
Vol.349 堀内陽子 下から伸びていく 2023/03/20-25
Vol.350 勝又豊子 人は心に刻まれる 2023/04/03-15
Vol.351 Art Cocktail 2023 色と形 2023/04/19-29
●書評
酒井忠康『風雪という鑿』「図書新聞」3573号、2023年1月1日
塚本豊子『画廊と作家たち』「図書新聞」3574号、2023年1月14日
新見隆『時を超える美術』「図書新聞」3575号、2023年1月21日
北山研二『コンテンポラリー・アート』「図書新聞」3577号、2023年2月4日
三田晴夫『同時代美術の見方』「週刊読書人」3476号、2023年2月10日
子ども美術文化研究会編『子どもの造形表現のプロセス』「図書新聞」3578号、2023年2月11日
広瀬浩二郎『世界はさわらないとわからない』「図書新聞」3579号、2023年2月18日
田中麻帆『デヴィッド・ホイックニー』「図書新聞」3582号、2023年3月11日
加藤瑞穂『田中敦子と具体美術協会』「週刊読書人」3482号、2023年3月24日
菅章『ネオ・ダダの逆説』「図書新聞」3599号、2023年5月6日
●Facebook内神保町アートネットワーク(連載:緊急事態宣言下のアートの動向)
215.【展評】醍醐イサム個展(12月5日、16日初見|2023年1月1日記・公開)
216.【舞台評】舞踏駅伝 2023(2023年1月10日記・公開)
217.【劇評】かもめ(2023年1月15日初見|2023年1月16日記・公開)
218.【舞台評】秋のパフォーマンス(2023/1/26記|アルトー館カンファレンスにて配布。2023/2/3改稿|公開)
●追悼
「北山研二」「図書新聞」3586号、2023年4月8日
●協力
ふくいアートアタック「江戸雄飛」展「西井武徳」展、ギャラリー暁、2023年2月6日-18日
「斎藤史門画集刊行記念 斉藤泉&史門展 ―天国と地獄に」銀座・枝香庵Flat、2023年4月1日-10日
●自主企画
「その時とその場所から」大串孝二」、加藤史郎、斉藤真起、首藤教之、関谷あゆみ、本多裕樹、諸星浩子、ギャラリイK、2023年1月30日-2月4日
研究活動
専門分野
日本美術史、現代芸術。
研究課題
社会における芸術の役割。
所属学会
美学会
日本映像学会
クロスメディア研究会
研究実績
【学会発表】
1.「近代における「百済観音」の形成について」2004年9月14日、明治美術学会研究会(東京芸術大学)。
2.「個人映像とは何か―序説(松本俊夫)」2012年6月3日、日本映像学会第38回大会(九州大学)。
3.「実験映像の側面―上映場所の考察(ゼロ次元)」2013年6月2日、日本映像学会第38回大会(東京造形大学)
4. 「映像が為し得た/得ない不可能性と可能性(大浦信行)」2014年 6月8日、日本映像学会第40回大会(沖縄県立芸術大学)。
5. 「ヒグマ春夫の場合」2015年 5月31日、日本映像学会第41回大会(京都造形芸術大学)。
6. 「「現代芸術」と「現代アート」の相異」2015年 11月28日、第9回クロスメディア研究会(大妻女子大学)。
7.「いつか、どこかで(万城目純)」2016年 5月28日、日本映像学会第42回大会(日本映画大学)。
8.「世界の美術館から見た韓国と日本の状況」2016年 8月23日、第10回クロスメディア研究会(韓国・祟実大学校)。
9.「テクノロジー・アートと映像との関連性(森本加弥乃)」2017年 6月3日、日本映像学会第43回大会(神戸大学)。
10.「美術研究の再検討―皆本二三江を中心に―」2017年 11月26日、第11回クロスメディア研究会(大妻女子大学)。
11.「太田曜と実験映画―「相対性理論」の発想で」2018年 5月26日、日本映像学会第44回大会(東京工芸大学)。
12.「〈ロック〉の本質とその未来」2019年 6月22日、第12回クロスメディア研究会(小田原短期大学)。
著作
宮田徹也『芸術を愛し、求める人々へ』論創社|2020年(ISBN 978-4-8460-1895-5 C0070)
授業科目
近現代彫刻論