奨学金・各種支援制度

学生全員が快適で健やかな毎日を送れるよう、奨学金制度や保険など様々な支援制度を充実させています。大学生活を安心して楽しく過ごし、学生一人ひとりがそれぞれの目標に向かって専念できるよう、多角的にサポートしていきます。

名古屋芸大の主な奨学金・学費減免・特待生制度

名古屋芸術大学学費減免制度
名古屋自由学院緊急奨学金
名古屋芸術大学兄弟姉妹学費減免制度
名古屋芸術大学入学金免除奨学金制度
名古屋芸術大学入学特待生制度
名古屋芸術大学在学特待生制度

名古屋芸術大学学費減免制度^※1

対象等	形態	返還
経済的理由により修学援助を必要とする学業成績、人物ともに優れた2学年以上の学生（若干名）	当該学年の授業料の1/2額（Ⅰ種）、または1/4額（Ⅱ種）を免除	返還の義務なし

名古屋自由学院緊急奨学金^※1

対象等	形態	返還
保護者の急変により学費支弁を継続することが極めて困難になった学生の修学を支援	当該学年の年額授業料の半期分相当額を給付する。給付額は1学生に付き原則1回限り	返還の義務なし

名古屋芸術大学兄弟姉妹学費減免制度^※1

対象等	形態	返還
名古屋芸術大学大学院、名古屋芸術大学の正規課程に同時期に在籍する兄弟姉妹の学生のうち最も高い授業料の1名に対しその学費を減免	当該学年の授業料の1/2額を免除^※2	返還の義務なし

名古屋芸術大学入学金免除奨学金制度^※1

対象等	形態	返還
入学する者の父、母又は子が大学院等 (名古屋芸術大学短期大学部を含む。) の修了生又は卒業生の場合	入学手続時に納入した入学金を免除	返還の義務なし
名古屋音楽学校の専攻コース又は特別研究コースに、原則として大学院等の入学年度前 5 年以内に通算 1 年以上在籍した修了生	入学手続時に納入した入学金を免除	返還の義務なし
名古屋芸術大学開講の生涯学習講座等修了生で学長が認めた者	入学手続時に納入した入学金を免除	返還の義務なし

学費減免・奨学金制度の利用にあたっては、入学後、所定の期間内に、各自で申請手続きを行う必要があります。
申請により、後期分の授業料が免除されます。

名古屋芸術大学入学特待生制度

	対象等	採用人数	形態
入学特待生Ｓ	【学部】下記の受験結果において、極めて優秀な成績をおさめて合格した者のうち、他の学生の模範となる者であると当該学部長が推挙し、学長が認めた者〈芸術学部〉 ① 特別選抜「芸術学部エキスパート入学試験」 ② 特別選抜「プロフェッショナルアーティスト入学試験」 ③ ①、②以外で、実技または自己の作品やポートフォリオの　　　　プレゼンテーションを伴う芸術学部芸術学科の入学試験〈教育学部〉 ① 教育学部子ども学科で実施された入学試験	若干名	最大4年間の授業料、教育充実費および施設設備費を全額免除
入学特待生Ａ	【学部】下記の受験結果において、極めて優秀な成績をおさめて合格した者のうち、当該学部長が推挙し、学長が認めた者〈芸術学部〉 ① 芸術学部芸術学科各領域の一般選抜「一般入学試験１期」 ② 特別選抜「芸術学部エキスパート入学試験」 ③ 特別選抜「プロフェッショナルアーティスト入学試験」 ④ ①～③以外で、実技または自己の作品やポートフォリオの　　　　プレゼンテーションを伴う芸術学部芸術学科の入学試験〈教育学部〉 ① 教育学部子ども学科で実施された入学試験【大学院】大学院各研究科単位で実施されたエキスパート入学試験の受験結果において、極めて優秀な成績をおさめて合格した者のうち、当該研究科長が推挙し、学長が認めた者	芸術学部は8名以内とし、教育学部は学長が定める	入学初年次の授業料、教育充実費および施設設備費を全額免除
入学特待生Ｂ	【学部】下記の受験結果において、特に優秀な成績をおさめて合格した者のうち、当該学部長が推挙し、学長が認めた者〈芸術学部〉 ① 芸術学部芸術学科各領域の一般選抜「一般入学試験１期」 ② 特別選抜「芸術学部エキスパート入学試験」 ③ 特別選抜「プロフェッショナルアーティスト入学試験」 ④ 芸術学部芸術学科各領域の学校推薦型選抜「一般推薦入学試験」 ⑤ 芸術学部芸術学科各領域の特別選抜「社会人＆シニア入学試験、海外帰国生徒入学試験、外国人留学生入学試験」 ⑥ ①～⑤以外で、実技または自己の作品やポートフォリオのプレゼンテーションを伴う芸術学部芸術学科の入学試験〈教育学部〉 ① 教育学部子ども学科で実施された入学試験【大学院】大学院各研究科単位で実施されたエキスパート入学試験又は一般入学試験の受験結果において、特に優秀な成績をおさめて合格した者のうち、当該研究科長が推挙し、学長が認めた者	芸術学部は16名以内とし、教育学部は学長が定める	入学初年次の授業料、教育充実費および施設設備費を年間計50万円に減免

名古屋芸術大学在学特待生制度

	対象等	採用人数	形態
在学特待生	全学部の第2学年から第4学年までに在学する学生および大学院各研究科第2学年に在学する院生で、人格が高潔で学習に取り組む意欲が高く、かつ著しく学業成績優秀又は専門的学術技芸等の実績が高く他の学生の模範と認める者	21名以内	授業料、教育充実費および実習費を全額免除（特待生として推挙された年度の1年間のみ）

独立行政法人日本学生支援機構奨学金

貸与型奨学金（2024（令和6）年度進学予定者用）

種別	形態
第一種奨学金（無利子）	自宅通学者 20,000円 30,000円 40,000円 54,000円より選択（貸与額期間中も変更可能）
第一種奨学金（無利子）	自宅外通学者 20,000円 30,000円 40,000円 50,000円 64,000円より選択（貸与額期間中も変更可能）
第二種奨学金（有利子）	20,000円 30,000円 40,000円 50,000円 60,000円 70,000円 80,000円90,000円 100,000円 110,000円 120,000円より選択（貸与額期間中も変更可能）

独立行政法人日本学生支援機構奨学金の詳細についてはこちら

給付型奨学金・授業料等減免

国の「高等教育の修学支援新制度」に基づき、以下を支援。 ① 給付型奨学金の支給　② 授業料・入学金の免除または減額

対象者・支援額など

主に以下を満たす方が対象で、支援額は世帯収入や家族構成により異なります。

世帯収入の要件を満たしていること（住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯）
進学先で学ぶ意欲が認められること

制度の詳細等については、以下をご参照ください。
A.「奨学金の制度（給付型）」　日本学生支援機構　奨学金ホームページ
B. 日本学生支援機構　進学資金シミュレーター（給付奨学金シミュレーション）
C. 文部科学省　高等教育の修学支援新制度

国の教育ローン制度（日本政策金融公庫）

本学に入学する時や在学中に必要な費用を融資する公的な制度として、株式会社日本政策金融公庫の「国の教育ローン」があります。融資額上限枠が拡大され、返済期間も延長されています。まとまった金額が必要なときにご利用していただけます。

融資額	学生1人あたり350万円以内
返済期間	15年以内 ※在学期間中は返済を保留することが可能。（交通遺児家庭または母子家庭・父子家庭の方は18年以内）
返済方法	毎月元利均等返済（ボーナス時増額返済も可能）
お問い合わせ	国の教育ローン TEL：0570-008656（ナビダイヤル）　03-5321-8656