お知らせ

【教育学部】1年生が幼児と関わり観察して実感して学ぶ

2024.10.17

子ども学科

幼児教育・保育系志望の学生を対象にした1年生科目に「幼児と環境」があります。この科目では、特に「自然のもの(砂泥水、動植物等)」や「工作物(粘土や木の実工作等)」を中心に、幼児がそれらとどう関わりながら、何を考え、どう活用・加工しながら、自身の楽しい生活づくりをどう創り出していくのかを、体験的に学んでいきます。

本大学には、隣接して附属クリエ幼稚園があります。そこで今回は、一斉保育ではない、「自由な遊びの時間」に、どのようなものに触れ、どう生かして遊んでいるのかを一緒に遊びながら観察し、大学に戻ってからはそこでの発見をまとめました。この日は好天で、元気なクリエっ子はほとんど外遊びしていました。

また、幸いクリエ幼稚園が近年重視している「生活発表」する年中児の場面も参観させてもらうこともできました。幼児がたくさんの人の前でも「見つけたもの」「工作物」「歌」「踊り」などを、次々と発表していく姿に驚きと感激の声も挙がっていました。

学生達の感想は「幼児って思っていた以上にすごい!」の声がたくさん聞かれました。実感をもった幼児発見の声です。